その瞬間の言葉たち

作詞というかポエムというか・・・

ありのまま

いまの僕から見える世界は真っ黒だった

もうこのまま消えてしまいたいという想いと

まだまだ死にたくないという想いが交差している

生きているのか 生かされているのか

分からない この現状を

変えたい でも変わらない

というよりは変えようとしてなかった

 

踏み出す一歩の恐怖 踏み出した先にある希望

厳しく優しい友の言葉も 愛する者の言葉も

一過性の灯火にしかならなかった

泣けば少しは楽になれるかなんて思っても

涙は一滴も零れないんだよ

 

吐き出せばそれで救われるってほど

単純なものでもないし

同じ言葉がループしてくだけの始末

そこで生まれる答えは何もなかった

「頑張れ」もう嫌ってほど聞かされてきたな

容姿も内面もそれぞれ違うはずなのにさ

最後の伝えてくる言葉は 皆一緒