その瞬間の言葉たち

作詞というかポエムというか・・・

HISTOREAL

出会いは偶然のようなものだったかな

ただもし僕が もし君が

あの場所にいなければ

きっと二人は出会うことはなかったね

 

たくさんの言葉交わして 触れ合い

心寄せ合って 生まれた愛

かけがえのないものになっていった

でも時間が流れれば流れてく程に

愛の言葉も伝えなくなっていったよね

 

喧嘩が増え 謝ることが増えて

泣かせてしまうことが増えていった

君が背負ってきたもの 抱えてきたもの

分かってたはずなのに 僕は弱くて逃げ出した

 

なのに君は

 

最後まで僕のこと 追いかけてくれてた

本当に愛されていた証だね

それも分かっていたはずなのに

僕は一人の道を選んでしまった

離れて 届かなくなって気付いた気持ちも

もう届けるには遅すぎるから

ただ一つ 今の君に伝えられる言葉を

「本当にごめんね」